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教育ニュース

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県立高2期選抜 最終志願者数を発表

県教委は23日、2010年度県立高校入試2期選抜の出願先変更を締め切り、最終志願者数と倍率を発表しました。

全日制は、1期選抜の合格内定者を除く定員1万1142人に対して、変更により1人増の1万2645人が志願し、
倍率は1・13倍で、これは前年度と同じです。

定時制は、定員332人に対して、変更により4人減の329人が志願し、
倍率は0・99倍で、前年度とほぼ変わりはありません。

定員割れは47校59学科で、変更前と比べ、2校13学科減った。


変更により志願者が最も増えた高校は、「白河旭・普通科」の22人増。次いで「岩瀬農・生物工学科」が14人増。
逆に最も減ったのは、「白河・普通科」の22人減でした。

全日制の最高倍率は変更前の「修明・生産流通科」に変わり、「郡山北工・化学工学科」となりました。
また次いで倍率が高いのは「あさか開成・国際科学科」で1・90倍、「白河・理数科」が1・87倍となっています。

ちなみに最低倍率は「浪江津島」の0・23倍でした。

学力検査が3月9日に行われ、合格発表は同月15日となっています。